【インストール手順】
インストールといっても特別なことは無く、ダウンロードした圧縮ファイルを
インストールしたいフォルダを指定して、そこに解凍するだけです。
具体的には下記手順で行います。
(1) BSchプログラムをダウンロードし、適当なフォルダに保存する。
これはどのフォルダでも構いません。
ダウンロードしたファイル「bsch092.lzh」を解凍します。
(2) 解凍したフォルダに生成される「BSch.exe」をダブルクリックすれば
起動します。
(3) ショートカットアイコンをデスクトップに作成する。
解凍したフォルダにある「BSch.exe」のショートカットアイコンをデスクトップに
作成します。
これでデスクトップのアイコンをダブルクリックするだけでPCBEを起動させる
ことが出来ます。 アイコンは下記のようになります。
【初期設定】
起動したら、まず最初に部品ライブラリの登録設定をします。
部品ライブラリを登録するためには、ライブラリファイル自身が
必要ですが、解凍したフォルダの中に下表のようなライブラリが
同梱されていますので、まずはこれで始めることにします。
名 称 内 容 ANALOG.LIB オペアンプを主とするアナログ関連の部品 CONSW.LIB コネクタとスイッチ、ジャンパなどの部品 DIGITAL.LIB メモリや周辺I/OのLSI部品 DISCRETE.LIB 電源、GND、抵抗、コンデンサ、ダイオード、
トランジスタなどの個別部品LOGIC74.LIB 74シリーズと4000シリーズのTTL部品
このライブラリ登録設定を行うには、BSchを起動したら
メニューから。
「設定」→「ライブラリ」
と選択すると下図のような部品ライブラリ設定のダイアログが
開きますので、ここでAddボタンを押します。
Addボタンを押すと下図のようなファイル選択ダイアログが
開きますので、ここで自分がBSchを解凍したフォルダを指定
すると、上表の5つのライブラリファイルが表示されます。
この中のファイル全部を選択してOKとすれば、下図のように
5つのライブラリが登録設定され、OKで完了します。
この登録設定は次回のBSchの起動時から有効になりますので、
一旦BSchを終了してから再度、起動し直します。
【アンインストール】
BSchを削除するときには、単にインストールしたフォルダ内のファイルを削除
するだけです。
デスクトップにショートカットアイコンを貼り付けたときには削除します。
これだけでBSchを削除することが出来ます。