拙著「LCD&タッチセンサ活用の素」の製作例ごとの
実装図、パターン図とプログラムをダウンロードできます。
【参考】
本ページからダウンロードできるファイルは下記条件で使うようになっています。
(1) 実装図、パターン図
PDF形式のファイルとなっていますので、そのまま印刷して使えます。
パターン図は、OHPフィルムにインクジェットプリンタで印刷して使えます。
二重印刷して使うときれいに露光ができ、仕上がりの良い基板ができます。
(2) プログラム
プロジェクトのファイルが一式含まれています。
ただし、ディレクトリは「F:\LCDBook」の下にすべて構成していますので、これに合わせて
いただくか、他のディレクトリ構成の場合には、プロジェクトの作り直しが必要です。
(3) 使用コンパイラ
本書ではすべてC言語で作成しており、使用したCコンパイラは下記となっています。
8ビットPIC : HI-TECH Cコンパイラ Evaluation版 か Lite版
16ビットPIC : MPLAB C for PIC24 and dsPIC (MPLAB C30) Evaluation版
【注意】
MPLAB IDE Ver8.66(HI-TECH Ver9.81) でレジスタ名、コンフィギュレーションパラメータの多くが
変更になりました。詳しくは C:\Program Files\HI-TECH Software\PICC\9.81\include にある
ヘッダファイル(pic12f683.hなど)を参照して下さい。
《変更例》
コンフィギュレーションパラメータが変更されました。
各プログラムの__CONFIGのパラメータの下記変更が必要です。
旧パラメータ → 新パラメータ
EC → FOSC_EC
HS → FOSC_HS
INTIO → FOSC_INTOSCIO
INTCLK → FOSC_INTOSCCLK
WDTDIS → WDTE_OFF
PWRTEN → PWRTE_ON
BORDIS → BOREN_OFF
BOREN → BOREN_ON
MCLRDIS → MCLRE_OFF
MCLREN → MCLRE_ON
UNPROTECT → CP_OFF
IESODIS → IESO_OFF
FCMDIS → FCMEN_OFF
また、その他のレジスタ名も一部変更になっています。
OPTION → OPTION_REG
GPIOx → GPx (xは0〜5)
GPPU → nGPPU
GODONE → GO
別の方法として、ソースファイルの先頭に下記1行を追加すると
旧の書式のままでもコンパイルが正常にできます。
#define _LEGACY_HEADERS
1.簡易電源
市販のDC/DCコンバータを使った実験室用電源 電圧電流表示にLCDを活用
モノクログラフィックのKCDを使って温湿度をグラフで表示、タッチスイッチも活用
小型カラーグラフックLCDを使って温湿度をグラフで表示 タッチスイッチも活用
液晶パネルを直接PICから駆動することで極低消費電力とした時計
5.QVGA型カラーグラフィックLCDを使ったオシロスコープ
カラーのQVGAサイズのカラーグラフィックとタッチスクリーンを使ったオシロ
スコープで、カラーにより分かりやすい表示となっている
NTSC方式でPICから直接モニタを駆動 変化アダプタでテレビにも接続可能