【PIC24F用ICD2アダプタの概要】
28ピンのDIPタイプのPIC24Fを単体でICD2を使って書き込むとき
必要となるゼロフォースソケットつきの書き込み用アダプタです。
外観は下図のようになります。
【機能仕様概要】
電源は外部から5V〜9V程度のACアダプタで供給するものとします。
これを3端子レギュレータで3.3Vに降圧してPIC用の電源とします。
PICのコア用の電源は内蔵のレギュレータを使って供給しますので、
10μFのコンデンサが必要になります。
あとはモジュラージャックからICSPで書き込みを行うだけです。
【回路】
このアダプタの回路図は下図となります。(2007/8/15)
IC2の部分は28ピンのゼロフォースソケットとなります。
【基板組み立て】
内蔵レギュレータ用の10uFのチップコンデンサ
がはんだ面に実装されています。