コンフィギュレーション設定


【ヘッダファイル】

PI32MXを使う場合には、共通のヘッダファイルをインクルード
すればよいようになっています。

#include <p32xxxx.h>

 このファイルをインクルードしておけば、内蔵SFRレジスタやそのビット
操作にはレジスタの名称を使うことができます。

【コンフィギュレーション設定】

 あらかじめコンフィギュレーションを設定するためにpragmaが用意されています。

#pragma config setting-list

ここでsetting-listの記述の仕方は setting-name = value-name という
組み合わせで指定します。
この組み合わせのパラメータは、デバイスごとのヘルプファイルで用意されています。
MPLAB C32をインストールすると生成されるdocディレクトリの中に下記のヘルプ
ファイルがあります。

 hlpPIC32MXConfigSet.chm

この中でデバイスごとに下図のようにコンフィギュレーションの記述パラメータ
の解説があります。