【概要】
アクセサリモードのAndoroidアプリは、例題がマイクロチップ社のアプリケーション
として用意されています。
一番簡単に入手する方法は、Androidマーケットからダウンロードする方法で、
下記サイトをスマートフォンで開きダウンロードインストールするだけです。
ただし、スマートフォンのAndroidはVer2.3.4とする必要があります。
「Androidマーケット 基本的なアクセサリデモ」
このサイトのURLは下記ドキュメントの37ページにQRコードで用意されています。
「Microchip's Accessory Framework for Android 」
このアプリケーションのソースファイルは、アプリケーションライブラリに含まれていて、
「Android Accessories」というディレクトリにAndroidのJavaソースと、PIC側の
ファームウェアソースとして両方用意されています。
ハードウェアには、「Accessory Development Starter Kit for Android」を使い、
これを汎用のリモートI/Oとして接続するアプリケーションとなっています。
Javaソースは、Eclipse+ADKの開発環境で使うようになっていますので、
新たにプロジェクトを作成し、そこにコピーして使うことになります。
【ソフトウェア構成】
【製作例】
このマイクロチップの基本デモプログラムを改造して、前ページで製作したウェザー
ボードを接続するプログラムとしてみました。
でき上がった表示内容は下記写真のようになります。
スマートフォンには「Nexus S」を使っています。
Android Ver4.03にバージョンアップしています。