MPASSISTは、常駐型のアプリケーションです。
(正確には不可視のウィンドウを持つアプリケーション)
MPASSISTを起動すると、以下のように、タスクトレイにアイコンが登録されます。
MPASSISTを終了する場合には、このアイコンをマウスの左ボタンでクリックし
メニューを表示させます。メニューから「Exit」を選択します。
MPASSISTを起動してからMPLABを立ち上げると、以下の図のようにMPLABの
メインウィンドウ左側にプロジェクトウィンドウがドッキングします。
なお、起動の順番はMPLABを起動してからMPASSISTを起動してもかまいません。
プロジェクトウィンドウ上には、ツリー状に各種アイコンが表示され、
それぞれフォルダに分類されています。
Source File フォルダ 現在開いているプロジェクトフォルダに格納されている、ソースファイル
(デフォルトの設定では、.asmおよび.cファイル)が表示されます。
アイコンをダブルクリックすると、該当のソースファイルがMPLAB上で
開かれます。もしも、すでに開いているファイルをダブルクリックした
場合には、そのソースファイルが手前に移動します。
(この機能は結構便利です)Header File フォルダ 現在開いているプロジェクトフォルダに格納されている、ソースファイル
(デフォルトの設定では、.asmおよび.cファイル)が表示されます。
Source Fileフォルダと同様に、アイコンをダブルクリックによるオープン
またはフォーカスを行うことが出来ます。Windows フォルダ MPLABの組み込みのウィンドウがアイコンとして格納されています。
ダブルクリックすると該当のウィンドウが開きます。
もしも、該当のウィンドウがすでに開いている場合には、そのウィンドウが
手前に移動します(この機能も結構便利だと思います)。