各世代パソコンの性能比較


測 定 項 目

第1世代

第2世代

第3世代

第4世代

第5世代

第5.5世代 第6世代 第7世代 第8世代 第9世代
CPU性能 浮動小数演算

 

1,874

3,355

6,331

37,783

54,616 73,115 84,188 186,231 144,693
整数演算

 

3,732

6,812

14,644

30,347

43,873 58,741 97,841 163,604 143,108
描画性能 矩形描画

 

1,590

1,887

35,345

16,463

24,548 29,646 24,542 28,000 24,249
円描画

 

334

489

2,217

6,352

14,306 12,651 17,177 9,538 7,673
テキスト表示

 

1,060

1,183

38,583

9,462

14,772 20,602 16,854 17,777 31,427
Disk性能 HD Read

 

1,734

1,926

6,661

4,426

4,733 34,019 42,666 60,663 92,251
HD Write

 

927

938

3,570

3,561

4,424 31,030 51,199 42,524 65,472
Cache

 

3,175

5,736

13,562

  49,223  
総 合 総 合

 

1,407

2,075

13,493

13,557

20,159 32,475 54,308 67,903 58,574
総合比率

 

100%

147%

959%

 964% 1,433% 2,308% 3,860% 4,826% 4,163%
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   ★本性能比較は「かず」氏作の性能比較用フリーソフト「HDBENCH Ver1.96」
    で測定したものです。第一世代は古くてデータがありません

   ★第5世代機の測定は「HDBENCH Ver2.61」で測ったもので、他とは異なります。
   ★第5.5世代機の測定は「HDBENCH Ver4.00」で測定。
   ★第8世代機以降の測定は「HDBENCH Ver3.30」で測定。


コメント


・第一世代機は古代機だ!

 すでにISAバスだけのマザーボードは古代のものとなってしまった。
性能を計る術もない。立派にWindows3.1が動いていたのに・・・・
日の目を見ることも無くジャンク箱に収まったままだ。何か使い道は
無いか? Linuxでも動かしてみるか?


・第二世代機は立派に役割を終えた!

486DXから486DX2へ、ISAバスからVLバスへバージョン
アップ。ビデオボードも最速のものだ素晴らしく早い、Windows3.1が
スカスカと動いた。何もストレスなど無かった。
だがしかし、Windows95は馬鹿でかい代物だった。


・第三世代機は今でも現役だ!

486DX2からAMD5X86へさらに倍速化だ。ハードディスクも
500MBから1GBへ増設した。メモリも20MB積んだ。
Windows95 が何の不自由無く動いてくれた。MS Officeも問題は無い。
しかしマルチメディアは大食いだ。もっと速く、もっとディスク容量を
もっとメモリをと要求する。だけど、ワープロにもゲームにも何らこれで
不自由はしない。まだまだ現役で使える。子どもが使いはじめた。


・第四世代機は化け物だ!

486からPentiumへ、Cyrixの6X86 166MHzだ。
グラフィックアクセラレータもMatrox Millenniumの世界最高速だ。
メモリは64MB、ハードディスクは2GB、これで文句は無いだろう。
何と、第二世代機(486DX2)の10倍の性能だ!
これでも足りない。Cyrixの6X86 200MHzになった。
メモリは96MB ハードディスクは6GB、あっというまの増設だった。


第5世代機 いよいよPCIマザーに

第5世代機は マザーボードをPCIにバージョンアップした。
CPUはCeleron333MHzを420MHzまでクロックアップしたが、軽くクリア
してしっかり動いている。 ハードディスクもあれよあれよと言う間に
20GBまで増えてしまっている。使う方もどんどん増えてとどまる所を
知らないようだ。メモリも128MBで余裕だ。
ビデオボードもMatrox G400の最速にした。やはり綺麗な画面だ。
17”CRTが故障したついでに19”にバージョンアップ、広い広い画面だ。


5.5世代機  さすがPentiumV

第5世代機の周辺のままで、CPUをPentiumV 600EMHzにバージョンアップ
さすがのスピードを感じる。
これでしばらくは速度の不満は無くなるだろう? いつまで持つことか?

第6世代機 マザーボードの変更

マザーボードだけを最新のABIT SA6Rに変更した。FSBクロックが標準で135MHz
なのでそのまま電源を入れたら、600MHzのPentinumVが800MHzで何の苦もなく
動いた。温度も上昇しないのでそのまま使っている。
これだけで一挙に60%の性能アップである。(これは得した気分)

第7世代機 ついにPentinum4に移行

しばらく敬遠していたが、とうとうPentium4に移行してしまった。マザーボード、CPU
メモリ、電源これだけを取り替えるだけで問題なくバージョンアップ完了。
CPUクロック2.4GHz、FSB533MHzという信じられない世界である。
ハードディスクもいつの間にやら80GB×2台という状態。一体この世界はどこまで
進むのだろうか? 



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