本書は、PICを使うためのハードウェアの設計法から、PICに内蔵され
ている多くの機能モジュールの使い方について、モジュールごとに
使用例を紹介しながら詳しく解説しています。
使用例にはアセンブラ言語とC言語(CCS社)の両方があります。
【 目 次 】
第1章.PICの概要
1-1 PICとは?
1-2 PICファミリー
1-3 使い方と選び方
1-4 開発環境概要
1-5 PICの最小構成
1-6 PICの情報源
第2章.PICのアーキテクチャ
2-1 全体アーキテクチャ
2-2 命令アーキテクチャ
2-3 メモリアーキテクチャ
第3章.PICの回路設計法
3-1 電源回路
3-2 リセット
3-3 ブラウンアウトリセット
3-4 クロック回路
3-5 入出力ピンの回路
3-6 コンフィギュレーションビット
第4章.PICのプログラミング
4-1 アセンブラ言語
4-2 アセンブラ命令の解説
4-3 C言語(CCS社)
第5章.PICの各機能の使い方
5-1 入出力ピンの使い方
5-2 タイマ0の使い方
5-3 タイマ1の使い方
5-4 タイマ2の使い方
5-5 EEPROMの使い方
5-6 A/D変換入力の使い方
5-7 割り込みの使い方
5-8 USARTの使い方
5-9 パラレル通信(PSP)
5-10 CCPの使い方
5-11 SSPの使い方(SPIモード)
5-12 SSPの使い方(I2Cモード)
5-13 WDTとスリープ機能の使い方
第6章.PICのプログラム開発手順
6-1 開発環境として必要なもの
6-2 アセンブラMPASMの使い方
6-3 MPLABの使い方
6-4 プログラムの書込み
第7章.PICを活用した電子工作
7-1 温度計
7-2 高精度時計ユニット
7-3 データロガー
7-4 汎用モータ制御ユニット
7-5 赤外線リモコン送受信機
7-6 ライントレースロボット
CD-ROM
MPLAB、ライタソフト、PIC説明書
回路図、パターン図、プログラム
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