誰にでも手軽にできる 電子工作入門

 技術評論社    ISBN4-7741-1106-6
 12月13日 全国書店にて発売です。
 376頁   \2,380+税

本書は、電子工作をこれから始めようという方々のために、部品の知識から
回路図の見方書き方の常識から、実際の回路設計の仕方、道具や測定器
の種類とその使い方、組み立て方などなど、筆者の子供のころからの経験と
ノウハウをお伝えし、電子工作を楽しみながらできるようにすることを意図して
います。


     【 目   次 】

 第1章 電子工作の常識

1-1 「電子工作」ってなに?
1-2 回路図の見方、書き方
1-3 電源とグランドのノウハウ
1-4 回路図に描いてないこと

 第2章 電子部品の知識

2-1 電子部品の使い方
2-2 抵抗器(レジスタ)
2-3 コンデンサ
2-4 ダイオード
2-5 トランジスタとFET
2-6 アナログIC
2-7 ディジタルIC
2-8 光関連半導体部品
2-9 発振素子とフィルター素子
2-10 リレー
2-11 コイルとトランス
2-12 コネクタとソケット
2-13 スイッチ
2-14 その他の部品

 第3章 設計の仕方の基礎

3-1 トランジスタ回路の設計法
3-2 オペアンプ回路の設計法
3-3 ディジタル回路の設計法

3-4 電源回路の設計法

 第4章 自作のノウハウ

4-1 電子工作の自作のステップ
4-2 回路図、パターン図の作成ツール
4-3 プリント基板の自作法
4-4 組み立て方のノウハウ
4-5 測定器の使い方
4-6 動作チェック方法ノウハウ

 第5章 製作の実際

5-1 小型AMラジオ
5-2 NiCdバッテリ代用j簡易電源
5-3 ステレオアンプの製作
5-4 汎用周波数カウンタ
5-5 無線モジュール応用ラジコン車