この演習基板用の
プリント基板が
付録についている
作り方説明
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本書は、PICの新シリーズであるPIC18Fxxxxシリーズを中心とした活用ガイドブックです。前著「PIC活用ガイドブック」を大幅に増強した内容となっています。
PIC18シリーズのほぼすべての項目にわたって解説していますので、個人の電子工作用途だけでなく、本格的にお仕事でPICを使われる方々にもお役に立つものと思います。特に割り込み処理や、低消費電力化、I2C通信、ICSPなどについても詳述しています。
これら全ての例題を、付録のプリント基板で製作した汎用ユニットを使って解説していますので、本書と汎用ユニットがあれば、PICの全てを試してみることができます。
なお、この汎用ユニットは、PIC18だけでなく、PIC16F87xシリーズでも動作します。
また組み立てに必要な部品もキットで入手できるようにしました。
★ 組み立てに必要な部品一式のキット → サトー電気 で発売中
★ 追加のプリント基板注文 → P板.COM より
【 目 次 】
第1章 PICの概要
第2章 PICの内部構成
2−1 全体構成
2−2 命令構成
2−3 メモリ構成
2−4 割り込み
第3章 PICの使い方
3−1 電源
3−2 リセット
3−3 クロック回路
3−4 正常動作の監視
3−5 入出力ピン
3−6 コンフィギュレーションビット
第4章 PICの命令体系
4−1 アセンブラ言語
4−2 アセンブラ命令の解説
コラム ジャンプ命令の使い分け
第5章 MPALBの使い方
5−1 ソフトウェア開発手順とMPLAB概要
5−2 入手方法とインストールの仕方
5−3 プロジェクトの新規作成
5−4 ソースファイルの作成とビルド
5−5 シミュレーションデバッグ
5−6 PICへの書き込み
5−7 ICSP
第6章 アセンブラMPASMの使い方
6−1 MPASMの概要と書式
6−2 擬似命令の使い方
6−3 マクロ命令
6−4 リロケータブルな開発の仕方
第7章 C言語の使い方
7−1 PIC用Cコンパイラの概要
7−2 C言語プログラムの作り方
第8章 内蔵モジュールの使い方
8−1 入出力ピンの使い方
8−2 タイマ0の使い方
8−3 タイマ1の使い方
8−4 タイマ2の使い方
8−5 タイマ3の使い方
8−6 省電力制御
8−7 A/D変換入力の使い方
8−8 多重割り込みの使い方
8−9 USARTの使い方
8−10 CCPの使い方
8−11 MSSPの使い方(SPIモード)
8−12 I2C通信の使い方
8−13 EEPROMデータメモリの使い方
第9章 PICを活用した製作例
9−1 低消費電力時計
9−2 AC電力コントローラ
9−3 無線操縦ラジコン車
9−4 ラジコン送信機(ジョイスティック)
9−5 ラジコン送信機(加速度センサ)
付録 汎用ユニット基板の作り方
部品の入手
付録CD-ROMの使い方
付録 CD-ROM
プリント基板
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