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高性能な16ビットマイコンを
C言語で気軽に使いこなそう!
PIC24Fシリーズは、PIC16やPIC18から手軽にグレード
アップできる、高速、高性能な16ビットマイコンです。
本書では、PIC24Fシリーズの使い方を、製作例を交えて
詳しく解説しています。また、純正CコンパイラのMPLAB C30
の使い方も詳しく解説。C言語でPICをはじめる方にもお勧め
の1冊です。
【 目 次 】
第1章 PIC24ファミリの概要
16ビットPICマイコンファミリの概要
PIC24ファミリの特徴
PIC24ファミリの製品一覧
ピン配置とピン名称
最小構成のPIC24F基板
第2章 PIC24ファミリのアーキテクチャ
2−1 PIC24Fファミリの全体構成
2−2 コア部の機能とWレジスタアレイ
2−3 プログラム メモリ構成
2−4 データメモリ構成とSFR
2−5 割り込み
2−6 電源 (3.3V動作、内蔵レギュレータ)
2−7 入出力ピンのインターフェース (回路構成と5Vトレラント)
2−8 リセット
2−9 クロック構成と省電力 (クロックの切り替え)
第3章 開発環境
3−1 開発環境
3−2 MPLAB IDEの概要
3−3 開発ツール (PICkit2とMPLAB ICD2とREAL ICE)
第4章 MPLAB IDEとMPLAB C30コンパイラの使い方
4−1 MPLAB C30コンパイラの概要
4−2 入手とインストール
4−3 MPLAB IDEとCコンパイラの使い方
4−4 シミュレータによるデバッグ方法
4−5 プログラムの書き込み
4−6 MPLIBによるライブラリの作成方法
第5章 C言語プログラムの作り方
5−1 C言語プログラムの書き方
5−2 プログラム実行時の環境
5−3 データ型と書式
5−4 演算子の使い方
5−5 関数の作り方
5−6 アセンブラとの共存
第6章 まず動かしてみよう
6−1 PIC24F標準基板の製作
6−2 デバイスサポートファイル(ヘッダファイル)
6−3 ピン割り付け機能 (ピン配置が自由に設定できる)
6−4 コンフィギュレーション
6−5 SFRレジスタによる操作の実際
第7章 割り込み処理関数の作り方
7−1 割り込み処理関数の記述方法
7−2 割り込みの許可禁止
7−3 割り込み処理プログラム例 (タイマ)
第8章 標準関数
8−1 標準関数ライブラリ
8−2 標準入出力関数の使い方
8−3 標準入出力によるデバッグ方法
第9章 配列とポインタ
9−1 配列
9−2 文字列の扱い
9−3 ポインタ
第10章 構造体と共用体
10−1 構造体(STRUCTURE)
10−2 共用体(UNION)
10−3 列挙型
第11章 内蔵周辺モジュールの使い方
11−1 入出力ピン関連割り込みの使い方
11−2 液晶表示器の制御
11−3 タイマの使い方
11−4 電光掲示板とダイナミック点灯制御
11−5 リアルタイム クロック カレンダーの使い方
11−6 出力コンペアモジュールとピン割り付けの使い方
11−6−1 単純コンペア動作の場合の構成
11−7 入力キャプチャとピン割り付けの使い方
11−8 多機能周波数カウンタの製作
11−9 UARTモジュールの使い方
11−10 A/D変換モジュール
11−11 SPI通信の使い方
11−12 SDカードを使ったデータロガーの製作
11−13 I2C(Inter-Integrated Circuit)通信の使い方
11−14 高精度電圧電流計の製作
付録 CDROM
各章の基板パターン図、プログラムファイルを同梱
マイクロチップ社製 FATファイルシステム同梱
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