「SAMファミリ活用ガイドブック」

 技術評論社   ISBN 978-4-297-11291-2
 全国書店にて2020年4月18日 発売開始です。
    ¥3,280+税
 後閑 哲也著



ARM Cortex M0+コアのリッチな性能を気軽に使おう!

第1章       SAMファミリの概要

1-1 SAMファミリとは

1-2 ARMアーキテクチャの種類と特徴

1-3 SAMファミリの種類と特徴

第2章       SAM D21ファミリのアーキテクチャ

2-1 SAM D21ファミリの特徴

2-1-1 SAM D21ファミリの特徴

2-1-2 SAM D21ファミリのデバイスの種類

2-2 全体構成とバスマトリクスの役割

2-2-1 全体構成

2-2-2 プロセッサコア部

2-2-3 バスマトリクス(Bus Matrix

2-3 メモリ構成と書き込みデバッグインターフェース

2-3-1 メモリ構成

2-3-2 書き込みインターフェース

2-4 電源供給方法

2-5 クロックシステムとSYSCTRL

2-5-1 クロックシステム

2-5-2 PMPower Manager

2-5-3 SYSCTRLSystem Controller

2-5-4 動作クロック周波数

2-6 割込みシステム

2-6-1 ベクタ割り込み

2-6-2 割り込み優先順位

2-7 WDT

2-8 DMAモジュール

2-8-1 DMADirect Memory Access)モジュールの概要

2-8-2 DMAモジュールの内部構成と動作

2-8-3 データ転送方法

2-8-4 DMAデスクリプタ

2-9 入出力ピン(GPIO)の構成

2-9-1 入出力ピンとは

2-9-2 入出力モジュールの内部構成

2-10 イベントシステム

2-10-1 イベントシステム(EVSYS)とは

2-10-2 イベントシステムの内部構成と設定

2-11 周辺モジュールとピン割り付け

3章 トレーニングボードの製作

   3-1 全体構成と仕様

3-1-1 全体構成

3-1-2 トレーニングボードの仕様

   3-2 主要部品の仕様

3-2-1 キャラクタ液晶表示器

3-2-2 カラーグラフィック液晶表示器の概要

3-2-3 日本語フォントICの概要

3-2-4 複合センサ

3-2-5 マイクロSDカード

3-2-6 Wi-Fiモジュール

   3-3 回路設計と組み立て

3-3-1 回路設計

3-3-2 部品表

3-3-3 組み立て

4章 プログラム開発環境とインストール方法

  4-1 プログラム開発環境概要

4-1-1 基本のプログラム開発環境

4-1-2 開発用ソフトウェアの概要

  4-2 MPLAB X IDEXC32の入手とインストール方法

4-2-1 ファイルのダウンロード

4-2-2 MPLAB X IDEのインストール

4-2-3 MPLAB XC32コンパイラのインストール

4-2-4 MPLAB X IDEの外観

  4-3 Harmony v3のインストール方法

4-3-1 MPLAB Harmony v3MPLAB Harmony Configurator 3MHC)の関係

4-3-2 MHCのインストール

4-3-3 Harmony v3本体のダウンロード

5章 Harmony MHCを使ったプログラム作成方法

  5-1 Harmonyを使ったプログラムの構成

5-1-1 基本のプログラム構成

5-1-2 RTOSを使った場合の構成

  5-2 例題プログラムの機能

  5-3 MPLAB X IDEによるプロジェクトの作成

5-3-1 MPLAB X IDEでプロジェクトの作成

5-3-2 Harmony v3の更新手順

5-3-3 既存プロジェクトの開き方

5-3-4 プロジェクトの終了の仕方

5-4 MHCによる周辺モジュールの設定方法

5-4-1 クロックの設定

5-4-2 タイマTC3の設定

5-4-3 ADコンバータの設定

5-4-4 SERCOM3の設定

5-4-5 GPIOの設定

5-4-6 コード生成

  5-5 ユーザーアプリ部の作成

5-5-1 ユーザーアプリ部の作成

5-5-2 コンパイルと書き込み

  5-6 PICkit 4による実機デバッグ

5-6-1  デバッグの開始

5-6-2 デバッグオプション機能

5-6-3 デバッグ時のナビゲーション機能

6章 周辺モジュールの使い方

6-1 入出力ピン(GPIO)と外部割り込みの使い方

6-1-1 MHCによる入出力ピンの使い方

6-1-2 例題による入出力ピンの使い方

6-1-3 グループ制御の使い方

6-1-4 外部割り込み(EIC)の構成と設定項目

6-1-5 例題による外部割込み(EIC)の使い方

6-2 タイマ(TC

6-2-1 TCxタイマの特徴

6-2-2 タイマ/カウンタモードの構成と設定項目

6-2-3 例題によるタイマモードの使い方

6-2-4 コンペアモードの構成と設定項目

6-2-5 例題によるコンペアモードの使い方

6-2-6 キャプチャモードの構成と設定項目

6-3 制御用タイマ(TCC)の使い方

6-3-1 制御用タイマ(TCCx)の特徴

6-3-2 TCCxの内部構成と設定項目

6-3-3 パルス出力モードの詳細

6-3-4 MHCの設定項目と生成される関数

6-3-5 例題によるTCCxの使い方

6-4 RTCの使い方

6-4-1 Real Time Clock CalendarRTC)の概要

6-4-2 32ビットタイマモードの構成と設定項目

6-4-3 16ビットタイマモードの構成と設定項目

6-4-4 例題によるRTCカウンタモードの使い方
     6-4-5 クロックカレンダモードの構成と設定項目

6-4-6 例題によるRTCクロックカレンダモードの使い方

  6-5 SERCOMの機能と特徴

6-5-1 SERCOMの機能と特徴

6-5-2 SERCOMのピン割り付け

  6-6 SERCOM USARTの使い方 

6-6-1 内部構成と設定

6-6-2 自動生成される関数の使い方

6-6-3 例題によるSERCOM USARTの使い方

  6-7 SERCOM I2Cの使い方

6-7-1 SERCOMI2Cモードの機能と特徴

6-7-2 I2Cマスタモード時の内部構成と設定項目

6-7-3 例題によるI2Cの使い方

6-8 SERCOM SPIの使い方

6-8-1 SERCOMSPISerial Peripheral Interface)モードの機能と特徴

6-8-2 SPIマスタモードの内部構成と設定項目

6-8-3 例題によるSPIの使い方

  6-9 ADコンバータの使い方

6-9-1 ADコンバータの概要

6-9-2 ADコンバータの内部構成と設定項目

6-9-3 例題によるADコンバータの使い方

  6-10 アナログコンパレータの使い方

6-10-1 アナログコンパレータの概要

6-10-2 アナログコンパレータの内部構成と設定項目

  6-11 DAコンバータの使い方

6-11-1  DAコンバータの概要

6-11-2 DAコンバータの内部構成と設定項目

6-11-3 例題によるDAコンバータの使い方

  6-12 DMAとイベントの使い方

6-12-1 Direct Memory AccessDMA)とイベント

6-12-2 例題によるDMAとイベントの使い方

6-12-3 DMAのリンク転送の使い方 

7章 ミドルウェアとドライバの使い方

  7-1 ミドルウェアとドライバ

7-1-1 ミドルウェアの種類

7-1-2 Harmonyのパッケージ

7-1-3 ドライバの種類と構成

  7-2 Timeライブラリの使い方

7-2-1 Timeライブラリとは

7-2-2 タイマサービス用API関数

7-2-3 例題によるTIMEライブラリの使い方

7-3 ファイルシステムの使い方

7-3-1 ファイルシステムの概要

7-3-2 提供されるAPI関数の使い方

7-3-3 例題によるファイルシステムの使い方

  7-4 USBライブラリの使い方(CDCスレーブ)

7-4-1 USBUniversal Serial Bus)ライブラリの概要

7-4-2 例題によるCDCデバイスクラスの使い方

7-4-3 動作確認

  7-5 USBライブラリの使い方(MSDホスト)

7-5-1 例題によるUSBホストライブラリの使い方

7-5-2 動作確認

8章 実際の製作例

  8-1 データロガーの製作

8-1-1 データロガーの全体構成と仕様

8-1-2 プログラムの製作

8-1-3 動作確認

  8-2 IoTセンサの製作

8-2-1 IFTTTと製作する機能仕様

8-2-2 IFTTTのアプレットの作成

8-2-3 プログラムの製作

8-2-4 動作確認

  8-3 リチウムイオン電池充電マネージャの製作

8-3-1 充電マネージャの全体構成と仕様

8-3-2 充電制御ICの概要

8-3-3 回路設計

8-3-4 基板製作

8-3-5 基板単体のテスト

8-3-6 プログラムの製作

8-3-7 動作確認

  8-4 蛍光表示管時計の製作

8-4-1 蛍光表示管時計の全体構成と仕様

8-4-2 蛍光表示管とは

8-4-3 回路設計

8-4-4 基板製作

8-4-5 基板単体のテスト

8-4-6 プログラムの製作

8-4-7 動作確認

付録 マイコンのはんだ付け方法