Androidアクセサリの製作 フレームワークの使い方


【概要】

Androidアクセサリを作るためにマイクロチップから提供されているフレームワーク
は、USBフレームワークの中のひとつのホストクラスとなっています。
クラス名は、「Android Host Driver」となっています。

したがって、携帯に接続するアクセサリを製作する場合には、マイクロチップの
USBフレームワークを使って製作することになります。

USBフレームワークは下記からダウンロードできます。

 「Microchip Application Library」 このページで

 「Microchip Application Libraries v2011-07-14 Windows

をダウンロードし、これをインストールすればその中に含まれています。
このUSBフレームワークの使い方詳細については、下記出版本を参照して下さい。

改定新版 PICで楽しむUSB機器 自作のすすめ」 

【ソフトウェア構成】


【製作例】

Androidアクセサリとして動作させる例題として、「ウェザーボード」を製作しました。
温度、湿度、気圧、照度のセンサの情報を収集してAndroidに送信するボードです。



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