ボード内の高速シリアル通信をするための標準規格として
使われているのがI2C(アイスクウェアシー)通信です。
PIC16シリーズで内蔵されているI2C通信のためのモジュールは
SSPモジュールと呼ばれていますが、このモジュールの使い方を
解説します。
1. I2Cの基礎知識
2. 接続方式とプルアップ抵抗の決め方
3. 基本のデータフォーマット
4. MSSPモジュールのI2Cモードの使い方
5. スレーブモードでの使い方
6. マスタモードでの使い方
7. マルチマスタモードとバスの衝突
《参考》
PIC18シリーズの方にもI2C通信のページがあります。