【ICソケット】
ICを直接基板にはんだ付け出来ないときや、後から何回も
使いたいとき、PROMなどの時には、ICソケットを使います。
これを基板にはんだ付けしておけば、後からICを挿入して
実装すれば、基板に取りつけたのと同じようにして動作させ
ることが出来ます。
種類はICに合わせて数多くの種類がありますが、アマチュア
工作では、DIPタイプが大部分です。
下図左側2個がDIPタイプ、右側はPLCCタイプと呼ばれて
います。
【放熱フィン】
トランジスタや3端子レギュレータなど、半導体で放熱を必要
とするときに使われます。
大きさにより放熱力が異なり、熱抵抗で表します。
素子の取りつけには絶縁が必要な場合がありますので注意
が必要です。
【AC電源関連部品】
AC100Vを供給電源とするとき必要となる部品です。
写真左から
・ACブッシュ
ACコードをケースの引き込むところで、固定と絶縁を
兼ねて使います。
・フューズ
AC電源をショートさせたときなどに安全の為にフューズを
挿入しておきます。
・ACコンセント
外部にAC100Vを供給するときにパネルに取り付けるタイプ
のコンセントです。